神学校には四本の桜の木があるのですが、まぼろしのような新芽はまだ気づきにくい状態です。
ヤコブは、ヨセフの待つエジプトに向かう時にべエル・シェバで『父イサクの神』からビジョンを示されます。
かつては、イサクが『父アブラハムの神』からのビジョンを示された場所です。イスラエルに約束された土地の南端です。
さらにさかのぼると、アブラハムがペリシテの国で契約して手に入れ、井戸を掘って、木を植え、『永遠の神』を礼拝した場所です。
何かとつながりのある地なのですが、その都度、家族の歩みと共にいてくださる神様を意識してスタートする励みとなる話です。