私たちが取り組んでいるのはソクラテス問答というものですが、なかなか慣れません。なぜ取り組むかと言えば、講義を受けるだけでは生き方に反映されないので、考えることで自分の行動を確立したいからです。
よく考えた礼拝の後は、一歩踏み出せそうです。
森谷夫人の翻訳です。「質問されれば一日はそれを思いめぐらそう。しかし質問することを教えれば、人は死ぬまで問い続ける。」―中国の格言 私たちが取り組んでいるのはソクラテス問答というものですが、なかなか慣れません。なぜ取り組むかと言えば、講義を受けるだけでは生き方に反映されないので、考えることで自分の行動を確立したいからです。 礼拝で賛美歌の歌詞の意味を考えていると、それだけで神様への愛があふれます。しかし、他国の言葉を翻訳したものも多いので勘違いしたまま歌っていることがあります。時々皆で意味を問答してみると、自分の動機に気づかされます。
よく考えた礼拝の後は、一歩踏み出せそうです。
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東日本大震災以降、毎年のように大きな自然災害を経験するようになりました。被災地での対応に追われつつも、聖書にある健全な生き方と関連する活動をしている中澤宣教師が企画した礼拝では、増えている災害に対し管理するという視点が与えられました。 萩原ゆたか姉、高奈秀匡兄、美香姉御夫妻の奉仕による賛美、気仙沼、南三陸、登米、石巻を訪問した報告、中澤宣教師のメッセージが、真夏日の鈍くなった心を潤しました。暑さのせいに出来ない、自分の救いばかりを考えがちな信仰者では取り組めない『宣証』を意識しました。(宣証の意味はいづれの日にか)
テトスへの手紙からは、健全な日常を送ることが良い働きに繋がると読み取れました。 聖書には、たびたび慎み深いという言葉が登場します。動揺しないで落ち着いてと言う意味がある事を教えてくださった方がいます。 もし、教会にこんな訪問客が現れたならどう対応しましょう(^_^;) 創世記41章に、エジプトの監獄で二年間過ごした後、国のナンバー2になったヨセフの話があります。高慢にならずに済むものでしょうか。
彼の内面の変化などを問答していると、今までの自分の印象が片寄っていた事に気づきます。 柔軟な頭で他者の意見、聖書の記事を再考する時の発見は嬉しいものです。 猛暑の中を教会に避難して来た生き物たちには慎み深く対応します。祈り心で、出口に追い払う作戦で共存する道を選んでおります。(^_-)-☆ 礼拝中に玄関でツバメの巣立ちが始まりました。2/5は飛び出す気はなさそう。親ツバメは飛び方を教えたり、餌を運んだり、飛び出た3/5を気にかけたり、子育ての最終段階です。 森谷牧師の宣教で問答していたら、一般的に使われているライフワークとは英語ではLife'swork(ライフズワーク)のことらしく、C-BTEで取り組んでいるライフワークは新しい感覚の言葉だと新発見しました。
箴言全体の知恵を取り出してみると、人生をどう生きるかが繰り返されていて、宗教的な何かを勧める印象はありません。 各年代での生き方に自分らしく取り組むよう望まれているとしたら、自分の生涯をどう描くかが宿題です。 🎵近々コンサート礼拝を予定しています。
時:7月22日(日)午前10:00~ 所:二階礼拝堂 *担当は中澤竜生宣教師です。(聖協団仙台宣教センター) 賛美の奉仕者は、萩原ゆたかさんと高奈美香さんです。 今回も被災地支援の合間を縫っての合同礼拝です。(^^♪ ★お気軽に足を運んでください。 ロシアw杯の盛り上がりで、にわかサッカーファンとなってテレビで応援していると、全身全霊で戦うお手本の様な選手と応援に圧倒されます。勝利の為に祈る姿から、何かに介入してもらうしかない時の思いが伝わってきます。 信仰者としては、詩篇31篇のダビデが戦いのさなかに祈っている姿にお手本を見出します。思いがけない状況の時に、過去に神について体験したことを思い起こして祈る内容となっています。いわゆる御利益的な発想ではありません。パウロもローマ8章で明言しています。私たちも祈りと聖化された記憶の関係を分かち合いました。
そう言えばダビデは竪琴を弾いてサウル王の荒ぶる心を鎮めていました。 ベガルタ仙台が被災地の癒しの星となりますように。 |
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July 2022
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